学生たちの会社設立

会社設立については、平成18年の新会社法の施行によりその手続きなどが大きく変わりました。大きく変わった点は、株式会社設立が大きく簡素化されたことです。以前は資本金一千万円以上、役員の人数も取締役3人・監査役1人が必要でしたが、資本金は1円以上、役員は1人で可能となりました。これにより、有限会社などの設立・存在意義がなくなりました。また類似商号規制などもなくなり、株式会社の設立は大きくハードルが下がったといえるでしょう。会社設立は、いまや誰でも簡単に設立できてしまいます。以前ならば、会社設立するには発起人が5人以上いるとか、資本金が必要だとか、いろいろと足かせがありました。しかし、いまや会社設立するのは、誰でもできる時代へとなりました。会社設立するには発起人が5人も必要なく、たったひとり、そう、本人だけでよいのです。しかも、資本金も100万円といわず、1円からで良いことになったのです。自分ひとりで、資本金も1円ならば、やる気さえあれば誰でも出来るでしょう

会社設立は非常に難しいものですが、最近は学生たちも積極的に参入していますね。パソコンを使用するようなIT関連の業種が多いようです。日本人よりも海外の学生のほうがもっと積極的だそうです。こうしたところに国民性が反映されているのでしょうか。日本人の良さは協調性に長けているという部分でしょう。自分たちの特性を存分に活かすことも実力のひとつと言えるでしょう。将来に向けてのスタートが切れるようにがんばりましょう。会社の倉庫を整理していたときのことだ。棚の奥にあった箱の中に、1枚のモノクロ写真がおさめられていた。写真の裏を見ると、「設立10周年記念パーティー」と鉛筆で書かれていた。確か、わが社は今年の春で、会社設立60周年を迎えるはずだから、50年も昔の写真である。中央に写っている社長の顔は、現在とは見分けがつかないくらいに若々しかった。今では毛が一本も生えていない頭にも、黒髪があふれている。私は興味深く、写真をながめた。

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